【いますぐやろう】片手でアプローチ練習をしないとゴルフの上達が遅くなる【練習方法はこちら】

こんにちは!
アプローチ専門コーチのひるまです!



今回は片手でアプローチ練習をする
メリットとその方法を紹介します。




100切りチャレンジャーさん
100切りチャレンジャーさん

どうしても手打ちで
アプローチをしてしまう。
アプローチでダフリ、トップの
両方が出てしまう



そうなってしまうと、
せっかくショットでグリーン周り
までボールを運べても、



アプローチで大きなミスをしてしまい、
気づけば大叩きの連続…



かく言う私も昔はダフリ、トップが
どちらも出てしまい、



しかも、PWで打つのは
ダサいという
こだわりから


58°を使い続け、
打っても打っても
寄らない日々でした。



しかし、今回の記事で紹介する
片手打ちを知ったことで



アプローチ、
そして僕のゴルフに
革命が起こりました!



最初は片手打ちが難しすぎて
やってられませんでした。



当時は通い放題で
格安のインドアゴルフに
通っていたので、



ボール代を気にせず打てました。



片手打ちを極めようと
思って通うのですが、



それでも、
少しずつ片手打ちを
やっているとある日、



「今の上手く打てたかも…?」



そう、
手にいい感触が残る時が
あったのです。



それからは少しずつ
片手打ちの練習時間が
伸びていきました。



それにつられて
いい感触で打てる回数も
少しずつ増えていきました。



そうして片手打ちをし続け、
一ヵ月ぶりのラウンド。



アプローチの場面。



花道で少し左足上がりのライ、



エッジまでは3yd、
ピンまでは10yd。



絶好の寄せワンチャンスです。



片手打ちでの感覚を
思い出しながら



入念に素振りを
繰り返しました。



そして打ったアプローチは…。



なんとチップイン!バーディ!



まさかの結果に喜びが隠せず、
「よっしゃー!」と思わず
言ってしまいました。




以前の私なら間違いなく
大きく地面をえぐってショートか
トップしてグリーン奥でしょう。



それからというものの
片手打ちを続けて、



8か月で100切り、
5か月で82、90台が安定し
2年で79になりました。




今ではベスト77、
平均82になっています。



平均して80台前半が出せるのは、



この片手打ちを今でも
コツコツ行っているからです。



そんなゴルフ上達に
必須ともいえる片手打ちを
今回はご紹介しますね!

片手で打つとクラブに仕事をしてもらえる

結論、片手でアプローチをすると、
クラブの重さを強く感じる
ことができます。



クラブの重さを
強く感じながら
練習をすることで



アプローチが
上手く打てる
ようになります。



その理由は、



・クラブの重さを感じる
 →重さでダウンスイングができる



となります。



ジュニア上がりのゴルファーは
全身を使ってクラブを
上手に使いながら打つ方が多いです。



これは、力がまだ少なく、
重いクラブをなんとか振ろうと
した結果身に付いたものです。



社会人から始めた私たち
一般ゴルファーは



どうしてもこのクセが
抜けない人が少なくないです。



そんなこともあり、
片手でアプローチをして



クラブの重さを感じながら
練習をしてほしいです。

片手でアプローチをすると左右の手のバランスが良くなる

アプローチでは、
左右の手の力加減が
均等であることが大切です。




ちなみに右手主導で
アプローチをしている人は、



ダフリや左へのミスが
出やすくなります。



逆に左手主導で
アプローチをしている人は、



トップや右へのミスが
出やすくなります。



日本人は右利きの人が多い
ということもあり、



右手主導でボールを
打っていたり、



右手に力を入れすぎて
アプローチをしていることが
多くあります。



この右手主導が過剰になりすぎると、



という皆さんが
ガックリしてしまう
ミスになってしまいます。



左手主導が過剰に
なってしまった場合は逆に



というミスになってしまいます。



そんなこともあり、
左右の手の力加減を
均等にしてほしいのです。

片手でアプローチをする具体的な練習方法



最後は練習方法です。
わかりやすく
順序だてて紹介します。

左手一本でクラブを持つ



この時のグリップはいつもと同じ
ようにしてくださいね。



また、ボールの位置や
ハンドファースト度合いなども
いつもと同じようにしましょう。



スタンス幅を狭くしたり、
肩が左を向いていないか

などもよく確認してください。



ちなみにですが、
女性や力があまりない男性は



右手で左の上腕を
握って補助して大丈夫です。

左手一本でボールを打つ



ボールを打つときは
低くティーアップしてOKです。



ティーアップすることで
やさしく打てるので



私のように
嫌にならずに
続けることができます。



打つときには
左腕とクラブが一直線
になることを意識しましょう。



クラブの重さに
任せて打つと言うと



手を止めてクラブだけを
先行させる方がいますが、
それは間違いです。



インパクトからフォローにかけて
左手がくの字になっている場合は、
その動きになっています。



振り方のイメージとしては、
ブランコです。



自分が中心点となって
クラブをブランコのように
動かしてあげます。



この時にブランコのように
少し沈んで少し伸びるような
動きを入れられると



自然とクラブを加速させながら
打てるようになります。




難しいですね!
書いてても難しいと
思いました!



でも、上級者はみんなできる動きです!



私も最初はできなかったけど、
ずっとやっていたら
できるようになりました!



ちょっとめげずに
頑張ってみてください!

今度は右手一本にクラブを持ち替える



左手ができたら次は右手です。

左手の時と同じように



グリップ、ボールの位置、
ハンドファースト、スタンス、
肩の向きなどが



いつもと同じようになるように
気を付けてください。



クラブの重さを感じられるように、
力で打とうとしないでくださいね。



ちなみに、こちらも女性や
力があまりない男性の方は



左手で右の上腕を握って
補助して大丈夫です。

右手一本でボールを打つ



打つときには右手の角度が
真っすぐにならないように

気を付けましょう。



アドレスでつくった
ハンドファーストの
角度をキープか、



それより少し角度が
キツくなるのが正解です。



もし、この角度がほどけてしまうと
ダフリ、トップの原因と
なってしまいます。



また、ボールを当てに行こうとして
上からフェースを被せるようにして
打ちに行かないようにしてください。



最初はどうしても上手く当たらず
ダフリトップが出やすいです。



そこで、右肩を少し高い位置から
ボールに向けて動かして
当てに行く方がいます。



これでは、コースで打つと
大きく地面を抉り、



超低いボールが飛んでいく
打ち方になるので、
まったく安定しません。



クラブは低い位置から
低い位置に動かせるように
してくださいね。

最後に両手でボールを打ちましょう



片手で打ったあとに
両手打ちにすると、



いままで感じたことが
ない感覚になります。



もしかしたら、どっち主導で
打っていたのかに
気づく方もいるかもしれません。



クラブがいままでよりも
操作しやすく感じられ、




結果的に打ちやすく

感じるはずです。



このようにして、
片手打ちのアプローチによって
左右の力加減のバランスが整います。

最後に片手打ち練習の注意点



何度もお伝えしているとおり、
最初は上手く当たりません。



私はなんとか継続するために、
まずは1日5球ずつでいいから
片手打ちをやろうと決めてやりました。



そのうち、7球ずつ、10球ずつと
増やしていくのがいいと思います。



自分が納得できる量だけ
にしてあげて、



継続できるように
工夫してみてください。



くわえて、ラウンド中は、
片手素振りをしてあげると



同じ効果を得ながら
プレーすることもできます。



左右どっちかの手が
上手く使えていないと思ったら、
片手素振りをしてみてください。



きっと動きが改善されるはずですよ。



今回は以上です!



アプローチ練習には
ゴルフの基本が詰まっています!




今回の片手打ちと1ydアプローチを
組み合わせて家で
練習する事もできますよ!



ぜひ、取り組んで、
次のラウンドではチップインを
取って同伴者と盛り上がりましょう!




Have a great round !!



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